れもんです!
今回は、「野菜を食べる」を習慣にして継続するための工夫を紹介したいと思います
以前の記事で、1日の野菜の摂取量が平均すると小鉢1つ分くらい不足していることをお伝えしました
※20代女性は小鉢2つ分くらい不足
野菜の摂取量について解説した記事はこちら▼
「健康日本21(第三次)」では、野菜摂取量は350g/日が目標として掲げられています
しかし、1日に350g(およそ両手にいっぱいの野菜)の野菜摂取を継続するのはとても難しいと思います
そんな難しい習慣を継続するための工夫を紹介するので、「内面から美しく」を目指している方には参考になるのではないかと思います
あくまで私個人の野菜摂取を継続するための工夫ですが、
何か参考になればうれしいです!
1週間に野菜はどれくらい必要なのか?
1日に食べる野菜の量が350gとすると、
1週間では、350g×7日=2.45㎏ になります
1週間まとめて買うのはとても大変だね…!
これは一人分の量なので、ご家族がいらっしゃる方は、「約2㎏×家族の人数分」という計算になります
買い物では、野菜だけを購入するわけではなく、肉や魚、飲み物なども買いますよね
そのため、この野菜摂取量350g/日を継続するのは、とても難しい目標だとわかります
野菜の摂取量を維持できなかった失敗談
野菜摂取量350g/日を継続するまでには、たくさんの失敗がありました…
野菜摂取量350g/日を継続するための工夫を紹介していこうと思います
今では、サイトを運営して情報発信をしていますが、過去には失敗をいろいろしながらも、試行錯誤して現在の状態に落ち着きました
まずは、野菜摂取量350g/日を継続できなかった、途中で挫折してしまった失敗談を紹介したいと思います
私の失敗談を反面教師として、ぜひ早く習慣化してもらえると嬉しいです
失敗①:頻繁に買い物に行くのが面倒
仕事が忙しく、平日は買い物に行けない、という人もいると思います
また、仕事帰りの疲れた状態で、大量の食料品を持って帰るのは、より仕事の疲れが倍増する気がします
野菜は鮮度が良いほうがおいしいから、できれば頻繁に買い物に行きたいんだけどな~
私は買い物は徒歩が基本なので、「買い物が面倒だな~」とついつい先送りにしてしまう癖がありました
そうすると、
・今日のごはんになるような食材がないな…
・最近レトルトばかり食べてるな~
・野菜を3日くらい食べていない気がする~、野菜っていうとレトルトの小さい野菜くらい
という、「内面から美しく」からどんどん遠ざかる習慣になっていました
あの当時は、疲れているのに食生活が乱れていたので、自分がすごく嫌いになっていました
失敗②:ついスーパーでいらないものを買ってしまう
よし、今日は野菜、魚、肉などごはんを作るのに必要な食材を買おう! と思ってスーパーに行くのですが、
ついつい、カゴに並んでいるお菓子や、出来上がりのお惣菜を買ってしまうことがよくありました
家で「今日はお菓子を買わないぞ!」と決意して買い物に行っても、つい買ってしまうんです…
これらのデメリットは、
・お菓子は、糖質や脂質が高く、ビタミンなどの栄養素が少ないものが多い
・お惣菜は、肉や揚げ物が多く、野菜が少ない傾向
しかも、お惣菜のみで食事を済ませることが多いので、栄養バランスが偏りがち
があります
なので、お菓子やお惣菜を食べるのが習慣になるのは、「内面から美しく」を目指す人にはあまり好ましくありません
また、スーパーに行く頻度があがるほど、無駄なものを買い、食費も高くなります
食生活も悪化して、食費も高くなるっていいことないね!
失敗③:たくさん野菜を買っても腐らせてしまう
野菜は生鮮食品なので、しばらく忘れていて、気づいたら乾燥してカピカピになってた…
腐っていた… という経験があった人もいると思います
やはり、3日間ほどで食べきれる量の野菜を買うのが、食べきれて廃棄が出ないので、ちょうどよいと思います
野菜の摂取量を維持するためのポイントを3つ紹介!
スーパーに行く頻度を減らす
スーパーに行くと、つい買う予定のなかったお菓子やお惣菜を買ってしまうことがありました
振り返ると、1回の買い物につき、300円分くらいのお菓子やお惣菜を買っていたように思います
疲れているときや心の栄養のためには、必要だと感じる時はもちろんあるので、全く買わないということはないです
でも、この毎回300円が積み重なると、1か月で1200円、1年で14400円にもなります
(週1回で300円余分に購入すると)
この14400円を、自分の心と体を満たすために使いたかったな~と少し後悔しています
スーパーに行く頻度を減らすけれど、野菜は新鮮な状態がいい、という問題を解決する方法は、
・スーパーに行くのは週に1回(休みの日)
・宅配サービスを週の途中で使う(水曜日あたり)
の組み合わせです
宅配サービスを水曜日あたりの週の途中で届くようにしておけば、
仕事終わりの疲労が溜まり、スーパーに行くと食欲のままに買ってしまう、という状態を防ぐことができます
スーパーってなぜか勝手に足が動いて、いろいろ買ってしまうんだよね~
また、たくさんの量の野菜は重いので、家まで届けてくれるサービスはとても便利なので、おすすめです
強制的に野菜が家にある環境を作る
家に野菜がないと、「カップ麺で済ませよう」「茹でるだけのパスタにしようかな」と手軽に食べられる料理ばかり食べてしまいがちです
疲れている日は、家から出るのも、買い物に行くのも面倒に感じます
そこで、先ほどの
・スーパーに行くのは週に1回(休みの日)
・宅配サービスを週の途中で使う(水曜日あたり)
の組み合わせで買い物をすれば、強制的に家の冷蔵庫に野菜がある状態になります
野菜を腐らせて、無駄にはできないので、
カップ麺などの加工食品 <<< 野菜
を調理をする習慣ができると思います
より良い習慣が普通になれば、さらに心と体を満たすことができるね!
野菜の食べ方を知る
①と②で家に野菜が常にある状態を作られても、疲れている日は調理するのが大変だと思います
仕事から帰ったら、すぐに食べられる状態であってほしいよね!
そこで、このサイトでは「おいしくて、作りやすく、栄養が摂れる」を満たす料理のアイデアを紹介していきます
作り置きができる料理も紹介する予定ですので、ぜひ参考にしてみてください!
おまけ:健康に投資するのも自己投資の1つ
みなさんは健康に投資をしていますか?
自己投資には、自分の将来のために経験を積んだり、スキルアップのために本を買って勉強したり、と様々ありますよね
しかし、自己投資の1つに「健康」も入れるべきだと思っています
今食べているものは、明日以降の将来の自分の体を作るものですし、健康にも少なからず影響があると思います
宅配サービスはスーパーで買うよりも割高なイメージがありますが、
デメリットよりも
・お菓子などつい買ってしまうのを防げる
・常に野菜が家にある状態を作れる
・重いものを運ぶ必要がない
といった、健康資産に投資するべきメリットが上回るのであれば、便利なサービスは使うべきだと思います
そうすることで、最終的には、自分の心と体を喜ばせることにつながるはずです
短期的なメリットだけでなく、長期的な視点で考えるのも大事だよ!
健康に勝るものはないですし、これで習慣を作って「自分を大切」にできるのであれば、良い選択だと思います
ちなみに、安いスーパーを巡って買い物に行く時間も、自分が自由に使えるはずの時間を使っているということになります
(この時間についての考え方も知りたい人がいれば、追加で記事を書こうと思うので、コメントで教えてください!)
まとめ:より良い習慣を維持するためにこれからも頑張ります
野菜を食べる習慣を継続ための工夫をまとめると、
❶ スーパーに行く頻度を減らす
❷ 強制的に野菜がある環境を作る
❸ 野菜の食べ方を知る
❹ 健康資産についての考え方を知る
これがポイントです。
自分に負担をかけて、自己嫌悪に陥ってしまっては、元も子もないです
今までの習慣を変えるには、時間がかかります
なので、ぶっちゃけ、私がここに書いたことはほとんどの人が続きません
でも、逆に言うとこの習慣を自分のものにしてしまえば、他の人と比べて将来に間違いなく差がつきます
時間はかかるけれど、この習慣が普通になれば最強だと思うんだよね!
ぜひ、このポイントを実践して、「最強の習慣」を身につけてください!!
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