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管理栄養士国家試験の記事も3つ目になりました
私はこの勉強方法で、大学院入試をはじめとし、管理栄養士国家試験を短期間で合格してきました
まだ読んでいない方は、先にこちらからどうぞ▼

「問題分析→QBの1周目の使い方」を解説しています
問題を知ることがとても重要なので、初めから順に読んでくださいね!
この記事でおすすめしている問題集はこちら▼
どんな感じなのか、こちらをクリックして試しに見てみてください
この勉強法をするきっかけになったのは「分散学習帳」というアプリだったと記憶しています
アプリに問題と答えを打ち込む時間がもったいないと感じ、アプリと同じことを教科書で試してみました
まずは大学院入試、そこでうまくいったので、管理栄養士国家試験でも同様に行いました
大学院入試は2か月で教科書5冊を暗記できました
需要があれば、大学院入試の記録も記事に出来ればと思います
クエスチョンバンクQBの2周目以降の勉強方法を紹介!
クエスチョンバンクQBを1周すると…
問題集を1周すると、自分の出来の悪さに絶望するかもしれません

ですが、1周目はみんなそんなものです
正直に分からない問題に×をつけると、ほとんど×だらけになります
でも、これから〇にしていけばいい話です
クエスチョンバンクQBの2周目以降の勉強予定です
具体的な勉強予定を紹介します▼
2周目:出来るだけ1周目の翌日
3週目:2周目の3日後
4週目:3周目の7日後
5周目:4週目の14日後
長期的に記憶しようとすると、問題に繰り返し触れる必要があります
初めのうちは、理解しつつ、問題に慣れる
4周目までくると、問題を覚えてくるので、間隔を空ける
このように初めは詰めて、4周目からは間隔をあけて勉強計画を立てます
クエスチョンバンクQBの勉強計画の立て方

おすすめは白紙のカレンダーです
カレンダーに科目名を書き込んでいきます
そして、タスクを終了すると、科目名をペンで消していきます
この達成感が継続につながります
1周目の日程を決めると、自然と2周目以降も決まります
ここで注意点があります
・予備日を必ず作る
・1日に複数科目が重なる場合は、科目を前後の日程にずらす
予備日を必ず作る
1周目を決めると2~5周目の日程の決まると言いましたが、初めから予定を詰めてはいけません

だんだんタスクが溜まり、もう計画通りに進められないと感じると、多くの人はそこで全てを投げ出します
勉強計画を立てている今は、一番モチベーションが高まっています
明日になれば、今日のようなやる気はないかもしれません
なので、1週間に1日は予備日を作り、余裕を持たせることが大切です
1日に複数科目が重なる場合は、科目を前後の日程にずらす
2~3周目は1周目と間隔がどうしても近くなってしまいます
そうすると、1日に膨大なタスクを設定してしまうことになります

1日に1冊全て解くのは無理があります
科目数を見て、1日にこなせる量の科目を調整しましょう!
クエスチョンバンクQB2周目以降の解き方のポイント
2周目以降の解き方のポイントは、
・根拠を持って選択肢を選ぶ
・解説で出てくる単語をマークし説明する
・追加で覚えたいことをかき込む
根拠を持って選択肢を選ぶ

1周目と同じく、自分に正直に、根拠を持って選択肢を選びます
「この選択肢は、ここが間違っていて、正解は〇〇だから、答えは…!」ここまで説明できるようにします
本番もこのように解き進めることで、自信を持って回答することができます
本番を想定した解き方をQBでも練習しましょう
解説で出てくる単語をマークし説明する
1周目は解説を理解することをやってきました
2周目以降は解説に出てくるワードを説明します
「ラーニング・ピラミッド」という言葉を知っていますか?
学習方法と学習定着率をピラミッドに表したものです
講義を受けたり、読書をしたりするだけでは、学習定着率は低く、
最も良いのは、「他の人に教える」ことだそうで、ピラミッドの一番土台に位置しています
実際、教えるのは難しいので、1人でワードの説明や意味をつぶやきましょう

私も解説に出てきた重要なワードを見ると、解説から視線を逸らせ、ワードの意味や周辺知識をぶつぶつしゃべっていました
初めは難しいと思うので、ワードの説明を顔を上げて復唱するといった方法で構いません
感覚としては、「○○とは?」と聞いてきた人に対して、回答を事細かに説明している感じです
これは、大学院入試の勉強で、教科書5冊を覚えた時も同じ方法で行いました
慣れてくると、話すよりも考える方が速くなるので、4周目からは頭の中でワードの説明を唱えていきます

前の記事で「ノートにまとめない方が良い!」とお伝えしました
ノートにまとめる時間があるなら、何度も繰り返して、重要なワードに触れる方が速く覚えられます
この勉強方法で困ることと言えば、ワードを思い出すたび、解説が勝手に頭の中を巡るくらいでしょうか
クエスチョンバンクQBを4、5周すると?
4周目、5周目とこなしていくと、初めはタスクの多さに絶望しそうになったカレンダーも見るのが楽しくなってきます
どんどん周回する速度が上がってくるんです
そして、ペンで消されて黒くなったカレンダーを眺めると達成感があります

楽しくなってきたら、もう合格まであと少しです
この感覚はやった人にしか分からないと思います
管理栄養士国家試験の10科目を3つに分類した効果とは?

初めに10科目を3つに分類しましたが、ここで効果が発揮されます
分類した科目が頭の中で徐々にリンクしてくるんです
「もう他の科目でやったところだ!」
「基礎栄養学で学んだことが、(病態に応用されても)理解できる!」
という感じです
知識が繋がった感動は、さらに記憶の定着を加速させます
最後に応用力試験を解くと…?
4、5周目になると、応用力試験も理解できるようになっています
そこで、楽しくなってきた4~5周目中盤、もしくは終わったら応用力試験に挑戦してみます
すでに、QBを周回してきたあなたなら、基礎はもう身についているはずです
応用力試験もQBの問題と同様に、繰り返し問題を解いていきます
ここまでくれば、もう合格点の6割は優に超えているのではないでしょうか

私は4周目あたりから、「いけるかも⁉」という自信が出てきました
試験の1週間前は余裕を持っていたほどです
クエスチョンバンクを使い倒した結果…⁉
あんなに新品だったQBは、書き込みや〇×でいっぱいになっていると思います
それは今まであなたが努力をしてきた証です

これを試験会場に持っていき、直前までお守りのように眺めていました
試験当日に出来ることなんて限られています
今までやってきたワードの解説を会場でもう一度行い、ちゃんと頭に出てくるな、と確認
あとは、QBをお守りとして使います
「こんなに勉強してきたんだから大丈夫!」
「私が分からなかったら、周りの人も分からないだろう」
そんなことを言い聞かせながら、自信をつけます
周りの人は参考書をたくさん持ってきます
一方で、私は薄く見えるQB

周りの最後の追込みに圧倒されて、不安になってしまうかもしれません
でも、ここまでQBを1冊極めた人はいない
逆に、極めていないから参考書をたくさん持ってきているんだ、って思えます
試験までの2か月間はとてもしんどいと思います
でも、乗り越えた人だけが成長できます
今からでも遅くありません
今すぐ、目標に向かって、一歩踏み出してみませんか?
この記事でおすすめしている問題集はこちら▼
最後に、
この記事はお正月から勉強を始めて、国家試験に合格した私の実記録です
最終的に、8割近く点数をとることが出来ました

お守りにしてきたQBは、残念ながら合格の喜びとともにさよならしました
時間のある方は、私のような危ない真似はしない方が良いです(絶対に!)
紹介した方法が全ての人に当てはまるとも思っていないので、参考程度にしてもらえたらと思います
まだ2か月以上時間のある方へ
私よりも勉強時間がまだまだあります
私だったら、時間があっても同じ勉強方法をやるのではないかと思います
時間があったら、周回速度を落とし、覚える知識を広げるのもいいかもしれません
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