管理栄養士国家試験を2か月で合格した「具体的な勉強方法」を紹介!

管理栄養士国家試験をたった2か月で合格した具体的な勉強方法を紹介 効率化・タスク管理術

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れもん
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管理栄養士国家試験の問題を分析したところで、続いては具体的な勉強方法を紹介します

まだ、こちらの問題分析の記事を見ていない方は、こちらからどうぞ▼

この勉強法をするきっかけになったのは「分散学習帳」というアプリだったと記憶しています
アプリに問題と答えを打ち込む時間がもったいないと感じ、アプリと同じことを教科書で試してみました

まずは大学院入試、そこでうまくいったので、管理栄養士国家試験でも同様にしました
大学院入試は2か月で教科書5冊を暗記できました

需要があれば、大学院入試の記録も記事に出来ればと思います

管理栄養士国家試験、どの問題集を使うべき?

管理栄養士国家試験、どの問題集を使うべき?

まず多くの方が直面するのは、「どの問題集を使ったらいいんだろう?」という悩みです

問題集、参考書、過去問、模擬テスト…など多くの書籍が出版されています

れもん
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たくさんやるに越したことはないですが、何しろ時間がありません

失敗する方に多いのは、「これもあれも必要だ!」と書籍をそろえ、買ったことに満足する
受験までに手をつけなかった参考書、やったけど一回解いて終わった問題集…

それでは時間も参考書を買ったお金ももったいないです

私が使った問題集は「クエスチョン・バンク」(通称QB)、この1冊のみです

※余裕がある人はもう少しやった方がいいかもです

なぜ、この1冊しか使わなかったかというと、本番に近い問題+分かりやすい解説がついているからです

普通は「問題集+参考書」で勉強する方が多い印象です
「問題集+参考書」だと、ページ数が多くなり、覚えることが増えたように感じ、途中で挫折しやすくなります

れもん
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短期間では、参考書を完全に使い倒すことは難しいです

私はこの1冊で十分でした

詳しくは、こちらから見てみてください▼

まずはクエスチョン・バンクQBを解体する

クエスチョン・バンクのデメリットとは?

この問題集のデメリットは、分厚く持ち運びが大変なことです

れもん
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厚さはなんと4.5㎝

毎日、持ち運ぶのには重すぎます
それに、分厚いのでページに書き込むのが少し難しいです

クエスチョン・バンクQBを解体してみる

なので、思い切って問題集を解体してみましょう!

カッターがあればすぐに出来ます

きれいな問題集に刃を入れることに抵抗がありますか?
どうせ問題集をやり込むと、ボロボロになります

公式から問題集を解体する方法が出ていたので、こちらを参考に遠慮なく解体してください…!▼

【QB】どうやって使うの? | めざせ!管理栄養士!

引用:株式会社メディックメディア

問題集を薄くすることで、「これだけ覚えればいいんだ!」となんだか出来る気がしてきます

「問題集を解体するなんて…」と思う方も、ほんのひと手間加えるだけで、勉強の質が変わるので、ぜひ試してみることをおすすめします

問題集が薄くなったところで、ばらばらになった科目を3つに分類します

3つに分類する理由をまだ見ていない方はこちら▼

解き方のポイント

問題分析で解説した通り、まずは「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「応用栄養学」「臨床栄養学」の科目から問題を解いていきます

解き方のポイントとして、

・問題が分からなくても大丈夫
・選択肢を選ぶ理由を明確にする
・1問ずつ答え合わせをする
・間違った問題に×、正解したけど不安な問題に△をつける
・解説を読んで理解する

解き方のポイント

1つずつ解説していきます

問題が分からなくても大丈夫

れもん
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1回目では問題が分からなくても落ち込む必要はありません

数年前にやったことを完璧に覚えている方が少ないです

「これからの伸びしろがいっぱいあるな~」と思って気楽に解き進めます

選択肢を選ぶ理由を明確にする

始めは解けなくても問題ないですが、選択肢を選ぶ根拠を明確にすることが大切です

勘で選んだ正解は、本当に理解しているのか、まだ理解できていないのか分かりません
当てずっぽうの回答は、後々正解数が上がらなくなる原因となります

自分の実力を目の当たりにするのはつらいですが、初めはみんな解けません

れもん
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勘ではなく、正直に選択肢を選びましょう

問題を解いていくと、分からなくて選べない問題も出てきます

そんな時は、どこが分からないかを理解するために、問題と選択肢を一度読みます

そして、分からない言葉に線を引いておくと、復習がしやすいです

間違った問題に×、正解したけど不安な問題に△をつける

QBには問題の端に正誤が書き込めるボックスがあります

れもん
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このボックスは、ぜひ活用してください

間違った問題には×
正解したけど、不安な問題には

をつけます

解説を読んで理解する

間違えた問題や分からなかった問題はもちろん、正解した問題も解説を読み込みます

QBのいいところは、解説が図解でとても分かりやすいことです
また、問題に関わる重要な知識が端的にまとめられています

解説を読んで分からない単語が出てきた場合には、直接問題集に書き込みます

れもん
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書く場所が無くなったら付箋で追加していました

ノートにまとめた方がいい?

よく別のノートにまとめる人がいますが、ノートは必要ないと思います
ノートにまとめる時間がもったいないです
それに、問題集とノートを行き来するのは面倒で、どこにまとめたのか分からなくなります

このような解き方のポイントを参考に、問題を1周目解いてみてください

私のようにあと2か月しかない方、急いで2週間ほどで1周目を解いてください

れもん
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じっくりと解説を読んで理解することを忘れずに!

解説を読んでも分からない場合は、授業で使った教科書やプリントで復習

QBの参考書にあたる「レビューブック」(RB)もおすすめですが、一度授業で理解している頭の引き出しから思い出すには、今まで使ってきた教科書やプリントを活用するのがおすすめです

とにかく、このQBの本当に必要な情報がまとめられた解説は凄いです
模試や問題集を解いても、解説を読んだ復習をおろそかにする人が多すぎます

れもん
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この1冊でも十分対策できます

ここまで長い解説を真剣に読んでくださったあなたは、すでに他の人とは明らかに差があります
あとは行動するのみ!

今日から行動すれば、1日勉強時間が増える
明日に延ばせば、1日勉強時間が減る

今日が一番若い日です

こちらから「クエスチョン・バンク」QBを購入して、次の記事で勉強計画を立てましょう!▼

こちらの記事が長くなってしまったので、2周目以降の問題集の活用の仕方はこちらから続きが読めます▼

問題を1周解いただけでは身につきません

2周目以降のQBの活用が最も重要です
ぜひ、続きも読んでみてくださいね!

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