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このタイトルを見て、記事をクリックしてくれた方、まだ間に合います!
私も数年前、効率の良い勉強方法を探していました
でも、自分に合いそうな勉強方法がなかなか見つからない…
あと2か月しかないのに、間に合うんだろうか…
そんな状況の中、自分でいろいろ調べ、勉強方法を組み合わせて実践した結果、短期間で無事合格することが出来ました
ここでお知らせ…
このサイトでは、自分を磨く習慣や効率化など、自分を成長させるための情報を発信しています
勉強方法やモチベーションを保つ方法など、私の経験を入れつつ紹介しています
今回は、大学卒業間際の最難関である「管理栄養士国家試験」をたった2か月で合格した勉強方法です
栄養士の大学卒業後、実務経験を経て、受験資格を得られた方にも参考になると思います
ただし、デメリットもあります
短期間で覚えた記憶はすぐに忘れるということです
余裕がある人は、私のように追い込まれて勉強するのではなく、コツコツ早めに勉強を始めることをおすすめします
管理栄養士国家試験を「短期間」で勉強するうえの前提
いくら勉強方法を真似して効率的に勉強できたとしても、勉強時間を確保できないと合格まで点数を上げられません
また、大学の授業を全く聞いていない状態では、4年間で学ぶ内容を2か月で終わらせることは難しいと思います
・大学の授業を一度理解している
・1日最低6時間以上、勉強時間を確保する
・体調、勉強する環境を整える
やはり、短期間で勉強するためには、周りの人よりもやることが大切です
私は追い込まれていたので、SNSを見る時間などはできるだけ我慢して、勉強時間の確保をしました
お正月から勉強を始め、今までやっていなかった分、みんなが遊んでいるであろうお正月も頑張りました
でも、圧倒的に勉強をした分、2か月たったころには、これだけやったから合格するはず、と自信を持つことが出来ました
点数が足りなくてもう一年と延びるより、今からたった2か月間集中して合格を目指しませんか?
管理栄養士国家試験の勉強方法のステップを紹介!
それでは、勉強方法のステップを紹介していきます
1.問題の分析
2.問題集を解いて、解説を理解する
3.「問題を解く→説明する」を5周する
記事が長くなってしまうので、今回は「1.問題の分析」についてです
管理栄養士国家試験の問題を分析!
まずは、問題を知ることから始めます
出題範囲はこのようになっています▼
科目名 | 問題数 |
---|---|
社会・環境と健康 | 16問 |
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち | 26問 |
食べ物と健康 | 25問 |
基礎栄養学 | 14問 |
応用栄養学 | 16問 |
栄養教育論 | 13問 |
臨床栄養学 | 26問 |
公衆栄養学 | 16問 |
給食経営管理論 | 18問 |
応用力試験 | 30問 |
合計 | 200問 |
10科目ありますが、私はそれをざっくりと3つに分けました
「社会・環境と健康」「栄養教育論」「公衆栄養学」
→社会や心理学のような文系っぽい科目
「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「応用栄養学」「臨床栄養学」
→生物や栄養学のような理系っぽい科目
「食べ物と健康」「給食経営管理論」
→調理などの生活に近い内容
+「応用力試験」
なぜ分類するかというと、似ている分野を勉強していると、最終的に内容が繋がるからです
「あそこの科目の内容が、この科目にも出てきた!」
「この内容を理解していると、あの科目を覚えやすい!」
など、勉強を進めていくと科目をまたいで、覚えた知識が頭の中でリンクしてきます
また、受験勉強のように、「文系科目に疲れたから、次は理系科目をやろう!」と頭を切り替えることができます
科目で気分を切り替えられるので、飽きることなく勉強できました
ここで、3つに分類した科目の合計問題数に注目してみます
「社会・環境と健康」「栄養教育論」「公衆栄養学」:45問
「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「応用栄養学」「臨床栄養学」:82問
「食べ物と健康」「給食経営管理論」:43問
こうしてみると、200問中82問と大部分を占める「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「応用栄養学」「臨床栄養学」が重要になると分かります
なので、まずはこの科目を重点的に取り組みました
この科目で点数を取れるようになれば、合格に近づきます!
しかし、同じ分野ばかり勉強すると飽きてしまいます
そこで、文系よりの科目が得意な方は、「社会・環境と健康」「栄養教育論」「公衆栄養学」を、調理などが好きな方は「食べ物と健康」「給食経営管理論」を間に挟みます
得意な科目や好きな科目を間に挟むことで、理解できて自己肯定感が上がり、勉強するモチベーションを保てます
科目の勉強の進め方をまとめると、
1.「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「応用栄養学」「臨床栄養学」を重点的に行う
2.途中で飽きてきたら、
・文系科目が得意な方は「社会・環境と健康」「栄養教育論」「公衆栄養学」を、
・調理などが好きな方は「食べ物と健康」「給食経営管理論」を挟む
3.最終的には苦手な分野も勉強する
※2まですると、6割超えることができるようになるので、途中で挫折しないはず
4.応用力試験
※基礎が身についた状態だと、応用力試験の形式に慣れるだけで解けるようになる
これをスケジュールに落とし込み、カレンダーに書き込んで、「何日までにここまでやる!」と決めていました
「こんなに出来るのかな?」と不安になった方がいるかもしれません
ですが、ここまで真剣に読んでくださったあなたなら、国試という手強い手の内を知ったので大丈夫なはずです
この記事が長くなってしまったので、本格的な勉強方法はこちらの記事で続きを書いています▼
勉強はやみくもにするだけでは成果が出ません
正しい方向性で勉強したときに成長します
ぜひ、こちらの記事も読んでみてくださいね!
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